2017.06.20
100本ノック
今はそんな練習があるか分かりませんが、
小さい頃、野球の練習には100本ノックというものがありました。
文字通り、100本立て続けにノックを受けるというハードな練習です。
そして実はコピーにも、100本書くという練習があります。
いいコピーが書けないなら、
100本でも200本でも書きなさいと教わりました。
するとそのなかに、「本当に自分が書いたのか?」と思えるような
きらりと光るコピーが見つかることがあるというのです。
確かに100本くらい書くと
本当にいろんな切り口が見えてきて、
確かに効用はあるなぁと感じます。
ちなみに楽天トラベルの突き出し広告を
担当されていた有名コピーライターの方は、
常に1万本ものコピーをストックしていると聞いたことがあります。
とにかく書く。汗かくほどに。
それが大切なんですねぇ。